Update:09/04/19 Text&photo:Kentaro Kawamura Tytle:Sheep pasture in a hilltop 丘の上にたたずむその建物は遠くからも目を見張るほどだった。 Little Tree Design社のオーナーが設計したというそのデザインは、 日本の建築思想とはかけはなれたデザインがとても優雅で自由に観えた。 この日はゆっくりとここで寛ぐために、時間をつくり訪れたのだった。 リザーブのとき電話先で「まわりにはなにもないですが、、、お部屋は広すぎるくらいで、、、」との コメントが 気に入っていたのだが実にそのとおりでした。 部屋に入ってまず目に入ったのが、 傾斜屋根に嵌め込まれたいくつかのトップライト。 そこからは夕陽を眺められ、夜には星空も仰ぐことができるのでした。 白壁にパイン材の融合は清潔さとあたたかさを感じます。 十分な奥行きとロフトが空間を有意義なものとし、天窓と相乗して開放感を感じさせていました。 ダイニングルームは広く、夜景を眺められる側と牧場を見渡せる側が通路を挟んで対面にあり、 建物のイメージに合った白く塗られたウォールに木製の調度品がとても似合っていました。 さまざまな料理が楽しめるコースを注文し、総支配人からいただいたお気持ちのスパークリングワインでいただく。 メニューに絶品と書き添えてあった〝ラムレバーの刺身〟を特製タレで味わう。 レバーが苦手な自分にも食べられたのが驚きだった。 ここでは、自家で羊を飼育生産し、建物内のレストランでラム主体の料理を提供している。 野菜においても自家栽培に拘り、新鮮な状態で収穫、調理し、おいしさをそのまま堪能させてくれる。 2階のホールは吹き抜けで、天井はガラス張りで夜空には北斗七星が輝いていました。 羊舎はベビーラッシュが終わり、最近生まれた子羊の元気に走り回る姿が愛らしかった。 建物内の随所に〝ヒツジ〟を象ったオーナメントがあり、心和ませるものばかりだった。 朝はやく目が覚めたので、カメラを肩から掛けて、前日教えてもらったセキュリティシステムを万全に施し、 朝陽を浴びる〝ファームイン λ〟を撮りに出た。 まだ緑の乏しい早春の牧場を囲む道を散策して戻り、陽の光がホールに差し込む光景をしばらく眺めていました。 帰り際建物を出て振り返ると、入るときには気づかなかったが、ドアの取っ手までもが意匠にまとわれているのでした。 ⊂Data⊃ ファームイン λ(ラムダ)& ファームレストランμ(ミュー) 473-103 21Chome 4Jyo Higashi Shibetsu Hokkaido Web http://www.shizuo-farm.com/farmin.html Telephone 0165-22-4545 |