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Update10/09/27
Text&photo:Kentaro Kawamura
Tytle:A dream, actually.

このコメントを打つまでに、様々な出来事があった。
今年はいくつかの新しいことにチャレンジしようと、、、 一つに子供たちとの菜園づくり。
市主催の菜園クラブに半年間通うことにした。
菜園など幼少期に親がやっていて実った〝さやえんどう〟を摘んだ程度でしかなかったので、

全くの無知な状態からのスタート。
耕し、肥料入れ、苗植え込み、種まき、、、 太陽の下の子供たちとの時間は普段は味わえないひとときになった。
成果はご覧のとおりとなり、土にまみれ、汗をかき、陽を浴びて得た野菜は格別な喜びでした。

息子は大きな病気にも罹らずすくすくと成長。
未だに会う人会う人に〝女の子〟と思われているようだ。 まぁ今のうちはそれでいいか・・・。

私が仕事から帰り靴を脱いでいると、しばしばこんなふうに出迎えてくれるようになった。
スーツを脱ぐ前に足に縋りついてきて〝抱っこ〟を求める様が愛くるしい。
おかげでスーツは〝よだれ〟まみれであるが、今しか味わえない幸せだろう。

今年は長い間あたためてきた〝夢〟を実現する。

その夢の実現にはかなりの〝時間〟と〝想像力〟が必要であった。
誰にも多かれ少なかれ夢はあるだろうが、〝夢〟は追い求めるのではなく叶えようとすることで、
何にでもチャレンジできる精神力が備わるのだと思う。

息子が1歳になり、日本の伝統に倣ってみた。
この風習に何人の赤ちゃんが素直に楽しめたのだろう。
わが子が餅嫌いにならなければよいが・・・。


娘たちをサケの遡上観察に連れて行った。
身近に自然の営みを観察させるにはサケの産卵遡上はこの上ない。
数百ものサケが川を群れ支流へと遡上していく様は、子供たちにとって目を見張るものであったらしく、
その週末の日記には〝サケの観察〟というタイトルになった。

この夏、宗谷圏はめずらしく暑い日が続いた。
秋となり、北東の風〝やませ〟が肌に冷たく、冬が近づいたことを予感させる。
雪が降る前に少しでも陽のあたるあたたかいところを探しながら、息子と散歩をする日々を過ごしている。

冬は〝あっ〟と言う間にやってくるから、、、

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